2月1日、イスラム過激派組織のISIL(アイスィル)による日本人とみられる人物の殺害事案を受けて、外務省より、「イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起」が発出されています。
当該事案においては、ISILが日本人に対するさらなる攻撃を示唆する声明も出されております。また、世界各地で、ISIL又はISILの主張に賛同しているとみられる者によるテロが発生しており、日本企業がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。
海外に滞在又は新たに渡航される場合は、外務省海外安全ホームページ、報道及び渡航先最寄りの日本大使館又は総領事館から最新の情報を入手するとともに、外務省が実施している渡航登録サービスへ登録し、渡航先でテロ事件や不測の事態に巻き込まれることがないよう、安全確保に努めてください。
○イスラム過激派組織のISIL(イラク・レバントのイスラム国)による日本人と見られる人物の殺害を受けた注意喚起(2015/2/1外務省)
○外務省 海外安全ホームページ
○外務省 海外安全パンフレット・資料